かみのかわの時計屋 い の せ お問合せは0285−56−7358 アンティークウオッチコレクション (すべて時計職人 猪瀬 敬司 によるオーバーホール済の商品です) |
|
![]() |
国産初のクロノグラフ 「クラウン クロノグラフ」 1964年(昭和39年) 1963年、東京オリンピックの公式時計がSEIKOに 決まってからSEIKOは国産初のクロノグラフ (ストップウオッチ付き腕時計) の開発に取り掛かりました。 サイズが大きく当時最も信頼性があった 「クラウン」のムーブメントをベースにして 翌1964年のオリンピック開催年に発売することを 目指して開発は急ピッチで行われました。 その結果、「ワンプッシュクロノグラフ] (時計の秒針をボタン操作で0の位置にリセット させてから、ストップウオッチ針として兼用させて 計測を行う)という簡易な機構が採用されました。 また分の経過を表示する積算計の代わりに 分目盛の付いた回転式のベゼルを装備しました (セイコーウオッチ資料より抜粋) |
戻る |